インターネット広告作成のコツ~(1)
インターネット広告の取扱高が新聞広告を抜いたというニュースが今年のはじめに話題を集めました。市場規模は7000億円を超え、テレビ広告に次ぐ広告媒体第二位のメディアとなったわけです。これからの広告作成にはチラシ印刷に加えてインターネット広告も欠かせない存在だということですね。
[広告作成のコツ;インターネット広告]
かつてインターネット広告といえば、大手ポータルサイトに掲載されているバナー広告というものが一般的でした。現在でもバナー広告は健在ですが、ここ数年でバナー広告のクリック率は低下の一途を辿り、平均0.1%以下との報告もあります。
つまり、1,000回表示されて1回クリックされる程度ということです。これが高いか低いかの判断は少々難しい話になりますが、インターネットの特性を知ることが一つのカギになります。
[プルメディアとプッシュメディア]
テレビ広告に代表されるプッシュメディアの場合、ユーザー(視聴者)は受動的に情報を受け取ります。その際、広告も受動的に見せられる形になります。
しかし、インターネットはユーザーが能動的(積極的)に情報を求めるプルメディアであるため、広告は本能的に無視され、最悪の場合ノイズとして嫌われる傾向が強くなります。
つまり、インターネット広告ではユーザーの知りたい情報と関係の無い情報は雑音でしかなく、無視される傾向が強いのです。そのため、能動的にバナーをクリックするというアクションに繋がりにくい特性があります。
しかし、そうした弱点をカバーする『検索連動型広告』が伸びてきています。これについては次回ご紹介しましょう。