広告作成のコツとして、人の欲求を考えることも大事です。
何かを買う場合、どういう基準で選ぶのかということを考えましょう。
安くて、良い物というのが多分一番にあげられると思います。
しかし利益を考える上でどうしても値段というのは、ある一定以上は下げられません。
そうなると安くて良い物と感じてもらう為には、この値段なのにこんな物がという驚きを
演出できるかどうかということになってきます。
流通量が多い物は、誰もがなんとなく適正価格というものを意識しています。
定価というものがありますが、それよりも○%引きというのは定価よりも安いから安いと
感じる要素になりますね。
人は値段と比べて多くの満足感が得られたときに、ここで買って良かったと思います。
それをどう表現することが出来るかというのが、広告作成では大事になってくるのです。
もちろん広告だけではなく、現実でも満足させることが重要です。
広告から来店、購買に繋がって満足感を得た人は、その満足感が多ければ多いほど誰かに
話したくもなったりします。
自分の経験した驚きの良いお店というふうになるわけですから、ちょっとした話の種にど
こかでしゃべろうという気持ちになります。
これが俗に言う口コミ効果というわけですね。
満足感の演出は何も価格だけではありません。
どれだけ、その人にとって必要なものなのか、その商品を買うことで未来はどうなるのか
ということを説明することで購買に繋がることもあるのです。
広告作成をあまりしたことがない人、お店、会社にとってチラシなどはハードルが高いも
のと思っている人が多いかもしれません。
もちろんまったくチラシなどを作ったことが無い場合、広告費にお金をかけるとどれだけ
売上が変わるかなどまったく未知の領域だと思います。
また、広告作成を行ったことがあるけど、お金を使った割にあまり効果が無かったという
結果で、広告作成を辞めてしまったというところもあると思います。
例えばチラシ印刷に新聞折込までの費用を含めて、30万円かかったとしましょう。
30万円の広告費を回収するには売り上げが30万円ではなく、利益で30万円以上でな
ければ回収出来たとは言えないと思います。
広告期間が1週間だとすると、1日あたり4万円以上の利益多く出なければ回収出来ませ
んが4万円の利益を出すには、利益率が50%の商品を売ったとしても8万円以上売上アッ
プさせなければなりませんね。
それが1週間続くかというと、実際には難しいほうが多いのが現状です。
ではどうやって回収するのかというと、新しく訪れてくれた人の心を掴むことが出来れば
1週間の広告期間が終わっても、再度来店してくれるということに繋がるわけです。
その時には利益として回収できなくても、徐々に売り上げがあがる風にしていくことで、
広告で使った経費が回収できるわけです。
顧客を増やすということに重点をおくことが必要なのです。
前回フォトショップで写真加工も出来て広告作成に便利ですと書きましたが、今回はイラストレーターも
一緒に活用した場合、どんなことが出来るのかということを書いてみたいと思います。
イラストレーターはその名の通りイラストを描くのに適しています。
例えばロゴデザインであるとか名刺なんかもイラストレーターでほとんどがデザインされています。
フォトショップで加工した写真をイラストレータに使い、広告のデータを作っていく形になるのですが、
別途イラストレーターで作成しておいたロゴなども簡単に掲載することが出来て、万が一広告のデザイン上、
ロゴデザインの色が見ずらい場合などは、ロゴの色もすぐに変えることが出来ますし、周りを白抜きなどに
して見栄えがするようにすることも可能なのです。
もちろんキャラクターなども作ってあれば、そういうものを簡単に掲載できますし、拡大、縮小しても画質が
劣化しないという優れものなのです。
いろいろなデザインをイラストレーターで作っておくことで、使い回しも自由になりますし幅も広がってくるのです。
もちろん自分で広告作成を行うには、なかなか優れものなだけに操作方法がいろいろあり、大変だという方は、
プロのデザイナーさんに依頼することをお勧めします。
広告作成の中で写真も重要な要素になります。
写真はプロに撮影して貰えれば一番良いのですが、なかなか商品数が多くなると価格的にも難しいということがあると思います。
そういった時に活躍するのが、撮った写真を綺麗に直せるソフトです。
フォトショップなどはプロも使うソフトで写真を修整することが可能です。
もちろん過度な修正は駄目ですが、色合いが失敗しても簡単に色を修整することが可能です。
光の映り具合なども簡単に修正することが可能ですので、素人が撮った写真でも加工して綺麗にすることが出来るのです。
もちろん色々なデザインも作ることが可能ですので、チラシ作成に使うことも可能です。
データで入稿する場合にフォトショップやイラストレーターでの入稿が可能というところも多いですので、広告作成するときに自分でデザインまでやってしまおうという場合にも使えるソフトになります。
ただし使い方がいろいろ出来ることもあって、すべての操作方法を憶えるのは大変になります。
ただしデザインを考えて写真にもこだわるという場合には必要なソフトになりますので、買ってみても損ではないと思います。
またイラストレーターも一緒に揃えられるのであれば、もっとデザインの幅が広がりますよ。
今は広告といっても様々なものがありますね。
プロスポーツのユニフォームに企業名などを載せるのも広告になります。
スポンサー収入がこういった形で入るわけです。
例えばホームページなどにも訪れる人が多いものには広告の依頼があったりもします。
もちろん広告枠を募集していても、最近はなかなか枠が空いているなんてこともあるようですが、今は検索エンジン経由で
あったり、コンテンツマッチなどの方法でインターネット広告がかなり伸びてきているようです。
そのぶん他の広告収入がかなり減っているとも言われていますね。
テレビCMも減少しているそうですよ。
一番深刻なのは雑誌などの広告収入だそうで、休刊になるものや廃刊になってしまうものなどもあるくらいです。
広告作成が増えることは、そういった広告業界にとっても有難いことでもあるわけです。
広告が少なくなっているのは決して効果が薄れているというわけではありません。
広告に回すお金を絞っている会社が多いというのが実情なのです。
しかし宣伝を行わなければ売上を上げていくことが困難だということは会社、お店を経営していればわかると思います。
営業活動のひとつである広告作成を上手に活用することで、売上アップも目指せるのです。
広告作成で重要なことはその広告の目的が何なのかということです。
こう書くと誰もが売り上げをあげる為という答えが返って来そうですが、広告の最初の目
的はお客様にこういう商品がありますという風に伝えることです。
もちろんそのお店に何度も通っている人にとっては、どんな商品があるのかわかっている
かもしれませんが、まったくお店に入ったことが無い人にとってはそのお店は未知の領域
です。
新規顧客を獲得するのが一番最初の目的です。
必ずお店と言うのは最初は新規オープンしているわけですから、誰でも知っているお店で
はないのです。
大手チェーン店であればある程度は想像がつくかもしれませんが、その地域に初めてオー
プンする場合などは大手チェーンであっても同じことが言えます。
チェーン数が大幅に増えるとシナジー効果といって売上が一気に拡大する時期があります。
それはすでにそこのお店が想像がつく未知の領域ではなくなっているためです。
広告の目的であるどんな商品が売られているかというものを達成してしまっているからで
もあるわけですね。
まずはどういった商品があってどんなお店であるか知って貰うことが広告作成で重要なこ
となのです。
そこから商品の魅力が伝えられる広告になると売上も伸びて来るのではないでしょうか。
広告作成をするときのコツとして、すべての業種で使えるわけではありませんが売りたい
商品を一番売る方法として、おとりの商品を用意するという方法があります。
おとりと言うとあまり良い言葉ではありませんが、他にうまい表現が見つからなかったの
でとりあえずおとり商品として表現します。
Aという人気商品とBという商品があったとします。
①A=5000円人気商品
②B=3000円
③A+B=6500円で販売
となった時にどれを買うでしょうかということですが、この場合商品にもよりますが③が
一番売れ行きが良くなります。
1500円プラスするだけでBという商品も手に入るからですね。
これが③のセット商品が無ければ①が一番売れ行きがよくなるでしょう。
②が無ければ比較することが出来ずに③の売れ行きがそれほど伸びなくなります。
そう②は単体ではあまり売れない商品ですが、セットにすることで売れる商品に変わるわ
けです。
もちろん値引きがあってのことになりますが、②がおとりになっている商品なのです。
もちろんこの場合はBを単体で購入することも出来るので、違法となる抱き合わせ販売と
いうふうにはあたりません。
もちろんBという商品がまったくいらない人にとっては①を買うでしょうが、こうやって
売上をあげることも出来るのです。
この様なコツなどを知っている広告作成は効果が出やすいでしょうね。
広告作成を考えるうえでどうしても集客をあげたいと考えて、クーポンなどをつけて値引
きを考える人も多いかと思います。
値引きをすると集客が集まるのは間違いないでしょう。
しかしクーポンなどは集客すると同時に単価を下げてしまい、期間が過ぎたらクーポンの
効果がきれて元の状態に戻ってしまいますよね。
飲食店が、自分のお店の新規顧客を開拓するために行うのは良いかもしれませんが、他の
小売店などでそういった手法を行うと値引きがあるときだけしか買いに来ないという悪循
環が生まれる可能性があります。
飲食店の場合は味を知ってもらうことで、美味しければリピート客になってくれることも
ありますが、物を販売するときにクーポンで値引きするのは他のお店でも同じものが売っ
ているものであればあるほどリピート客になってくれる可能性は低くなります。
ただの値引きだけで終わってしまうということです。
そうなると繰り返し繰り返しクーポンでの値引きを行って行かなければいけないというこ
とになります。
もちろんクーポン値引きが繰り返し可能な範囲で行っているのであれば問題ありませんが
そういった場合はあまりインパクトにかけるものしか出せず、効果も薄れてしまうという
こともあるので広告作成にはバランスが大事になってきますね。
広告作成で最終目標は売上や利益のアップというのが最終目標になりますよね。
しかし最終目標につなげるために行うのが広告であって、広告宣伝をしたからといって
すぐに目標達成できるとは限らないのが、広告でもあります。
セールのチラシを入れると集客出来て売上があがるものの、チラシ期間が終わると
反動で売上が落ちることも多々あります。
ですからチラシの期間だけで利益を見るのではなく、全体の浮き沈みも含めて結果どうなったか
ということが重要なのです。
またセールで売上は上がっても値引きをしたぶん、トータルで利益が落ちてしまったのであれば
広告費を使っただけ失敗だったと考えることもできますし、その中に新規の顧客が増えているのであれば、
今後のリピートに繋がる可能性もあるので、一時、利益が少なくなるのは仕方がないことと捉えることが出来ます。
広告作成によって新規顧客と既存の顧客がそのまま増えて行くとう計算が出来れば、売上も利益も
おのずと増えて行きます。
ですから広告宣伝をすることで来客数が増えるのであれば、どんなに忙しくてもサービスを怠ってはいけないのです。
顧客満足度を普段よりもあげる勢いが必要であり、迅速丁寧な対応も求められるのです。
広告作成では、どの触体を使って宣伝活動を行うかということが重要になってきています。
広告にはテレビ、雑誌、新聞などもマスメディアを使った広告がありますが、インターネット広告も割合いが高くなってきています。
しかしすべての広告触体には、一長一短があり何かの触体に偏ってしまうと特定の年齢層にしか
アピールできなかったりもします。
その点、テレビコマーシャルはスポットでCMを入れると幅広い年齢層にアピールできることもあります。
しかし一番高い広告触体であり、なかなか手がでないところでもあります。
雑誌の広告の場合は、雑誌の購買層に合わせた宣伝が出来るメリットがあります。
しかし特定の層にしか訴求できないのはデメリットでもあると言えるでしょう。
新聞折込の場合は、昔は広告を入れる通常の手段であり、現在も活用しているところも多いのが現状ですが、新聞を
契約している世帯が減っていることもあり、どちらかというと若い世代では契約していないところが多く、訴求効果が
小さくなってきています。
そして逆に若い世代への訴求はインターネットに移りつつあります。
インターネットで広告を出すということは、若い世代への訴求が出来るとともにネットを使う世代は60代の方でも普通に
使う時代であることから、可能性の高い広告作成とも言えるかもしれませんね。